いつも一歩を踏み出せる自分でいたい

「こんなふうになったらいいな」と思い描き、
そこにだんだん近づいていくとその思いは色褪せる。
そして、新しい
「こんなふうになったらいいな」が生まれる。
そして、そこに近づくために
また新しい一歩を踏み出す。
それの繰り返し。

新しい思いが生まれる度に
本当にできるのか、不安になることはあるけれど
今までの経験だと何かを始める前の方が
怖くて仕方ない。
立ち止まっている方が怖い。
そして、その立ち止まっている時間が長ければ長いほど
最初の一歩を踏み出せなくなる。

きっと誰にでも大きな勇気を出したことって
一度や二度あるのかと思う。

私の場合は後にも先にも
高校2年の時に出した「大きな勇気」。
帰国後、編入して1か月も立たないうちに
生徒会に立候補したこと。
しかも、一度落選して、
それでもやりたくて再選で当選したこと。

その時のことを考えると
どんなに新しいことでも
ちっぽけに思えてくる。

今心に描いている
「こうなったらいいな」
「こんなことしてみたいな」は
それと比べるとちっちゃい、ちっちゃい。

なので、新しい一歩を踏み出すぞ！
オー！！