「海外ひとり旅をしたことがある
」
と言うと「一人で寂しくない？食事は？」
と聞かれることがありました。
私も
「海外へ一人で行くなんてとてもじゃないけどできない！」
と思っていた頃は同じ質問を友達にしていました。
でも、自分が海外へひとり旅をするようになって気づいたことは
一人になりたくてひとり旅をするのではないということ。
（もちろんそういう人もいるのかもしれないのですが）
私が海外ひとり旅をする理由は
１．その時、その時の私にピッタリな人たちとの出逢いがある
２．日常の「やらなきゃいけないこと」から抜け出し
その時の「やりたいこと」にフォーカスできる
この2つだと思います。
「ピッタリな出逢い」を経験したことは何度もあるのですが、
共通しているのは心から惹かれる場所を選んだ時だということ。
理由は分からないけれど、この景色を見たい！
ここにどうしても行きたい！
その思いが冷めないうちにその場所へ訪れると
必ず素敵な出逢いがありました。
「やりたいこと」だけにフォーカスできるのは
日常ではなかなかないことです。
でも、ひとり旅だと自分でその日の気分で
好きなように時間を使うことができます。
しかも、海外だからなおさら心が自由になる。
たった数日間だったり、数週間だったとしても
心の赴くままに過ごすと
それは帰ってからも日常に良い影響を与えてくれる。
そんな気がしています。
日常における「やらなければいけないこと」の中に
埋もれがちな「心が望んでいること」。
本当はもっともっと心が望んでいることに
自分が向かっていいんだよ、
ということを気づかせてくれます。
海外ひとり旅は
私にとって「もっと私らしく生きていいんだ」
ということを教えてくれた大切なツール
これからもよろしくね
