先日の大晦日。
NHKの紅白歌合戦を見ました。
エレファントカシマシの
宮本浩次さん。
私が10代の頃から活躍している方だと
思うけれど、これまで街で流れる
BGM程度にしか聴いたことが
ありませんでした。
お名前とお顔が一致したのもつい最近です。
でも、先日の「紅白」で歌われていた
「夜明けのうた」を聴いて一気にファンに
なりました。
宮本さんの歌は命そのもの。
全身全霊で歌っているのが感じられ
また、その歌詞を聴き
生きるってもっともっと泥臭くていいんだなと
思えました。
誰かを愛したり憎んだり
傷つけたり傷つけられたり
喜びも哀しみも怒りもすべては命そのもの。
家族や恋愛、友人、職場。
色んな人間関係がある中で
心に湧くどんな感情も
すべてはただ等しくそこに在るだけ。
そしてどんな感情もただただ愛しいもの。
宮本さんの歌を聴いていると
そんなふうに感じました。
近いうちにライブで
聴いてみたいです