先日、世界遺産の地、日光へ友人と行ってきました
東照宮近くの宿に泊まり、
ランチは古民家風の小さなカフェへ入りました。
ランチ懐石は1500円というお手頃な値段で
小さな器にひとつひとつ盛られたお料理は
大事に作られたんだなーと一目で分かるようなものでした。
お店の方もみな笑顔で感じの良い方々ばかり
とても落ち着いた空間で、つい長居しちゃいました
蒸鶏肉のにこごりや豆乳の杏仁豆腐はさっぱりとレモン風味。
おいしかったなー
どんな職業にも言えることですが
楽しそうに仕事をやっていたり
心遣いが伝わる仕事をされている方って素敵だなと思いました。
実はこの日、宿泊したホテルのコストパフォーマンスが驚くほど悪く、
以前に来た時の印象とはかなり違っていました。
一番ショックだったのが食事です
1万円近くもするコース料理なのに、美味しいものが1つもなく、
それどころか魚料理は前もって調理していたのか干からびていて魚臭さが残っていたり
スープは野菜の味がまったくせず、クリームが強すぎたり
コンビニスイーツの方が美味しいなと思わせる最後のデザート。
食いしん坊の私が食べる意欲を失うほどの料理でした
以前来た時は美味しかったのに…。
デザートもすごく繊細でかわいらしく見た目も味も幸せになれるものでした
食事ってものすごく大事なポイントです
（特に私には
）もしかしたら経営が厳しくなったり、様々な事情があるのかもしれません。
でも、高級な食材ではなくても十分美味しいものは作れます。
小さな一品でもメイン料理でもそこにもてなす心があるかどうかは
私のような素人の客でも一目で分かります。
私もいろんな意味でプロ意識を強く持って仕事をしていきたいと
改めて決意した一日でした。