小さい頃から物にも心があるんじゃないかと思っていたので
まだ使える物をなかなか捨てられない。
実家の私の部屋にある家具もそう。
この年齢で学習机を持っている人はきっといないだろうな。
小学校1年生になるときに買ってもらった机。
3回にわたる転校を一緒に経験してきたもの。
なんだかんだいって学習机は収納もたくさんあって結構便利。
ここまでくると壊れるまで使いたくなる。
一番左のドレッサーは中学生の時から使っているもの。
アメリカ製なので重いのが難点。
おしゃれに目覚めだした中学生の頃、
毎朝髪をくるくるしてました。
中央のチェストは弟が小さい頃使っていたもの。
真っ白だったものを私の部屋の家具に合うように
いろんな色を配合して木目調に私が塗ったもの。
ひび割れ剤も入れ、ちょっとレトロな感じに仕上げました。
長年使い続けているものは愛着があります。
こちらが大切に使っていれば物もそれに答えて
長く一緒にいようとするんじゃないかなって
なんとなくそう思います。