昨日はたくさん雪が降りました。
先週よりも積もったかな。
雪が降るといつも思い出すこと。
それは小学校3年生の時。
その日もたしか週末にたくさん雪が降って
月曜日の登校でした。
校庭が一面雪に覆われ、
なんと!授業がすべてなくなり、一日中
雪で遊んでいいことになったんです。
全校児童みんな外へ。
しばらく遊んでいると靴は濡れ、
靴下まで浸み込んできました。
足は冷たいどころか、じんじん痛むように。
靴を履いているのも苦痛で
靴を脱ぎ、そして痛さに耐えきれず靴下も脱ぎ、
真っ赤になった足では一歩も歩けない状態に…。
(今思うとどうにかできたのでは?と思うのですが)
それを見たちなみちゃんが
「私がおんぶしてあげる」
と言って校庭の端から教室の私の椅子まで
おんぶしてくれたんです。
やさしかったなー。
ちなみちゃんの靴も濡れていたのにね。
あの時、ちなみちゃんの背中で揺られながら
痛いのとありがたいのとでごちゃまぜになって
校庭を歩いた記憶が
いつも思い出されます。
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雪が降ると思い出す
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