今日は大学時代の友人たちと二子玉川で会うことに
最寄駅の改札口でPASMOをタッチし、ホームへ行き電車に乗りました。
そして、もうその時点でPASMOがない
乗り換えの駅で問い合わせをしたもののお届けがないとのこと。
友人たちとの待ち合わせ時間があるので
探している時間がない
とりあえず先を急ぎました。
田園都市線の電車に揺られながらちょっと考えていました。
なんであんなちょっとの時間で落としちゃったんだろう…
なんで落としたのに気付かなかったんだろう…
PASMOの残高は覚えていませんでしたが、
定期入れは少なくとも5年は使ったので
そんなに価値のあるものではありませんでした。
そろそろ新しいのが欲しいなとちょっと思っていたくらいのもの。
そう思った時にはっと気づいたこと。
もしかしたらそれが原因？
それほど大事に扱っていなかったから
落としても気づかない自分がいた
私は小さい頃から物にも感情があると思っているので
自分のことを大事にしてくれない人の元になんかいたくないだろうに、
だから私の元から離れていったのかな…と思いました。
そう思ったら申し訳ない気持ちに
そんなことを考えていたら携帯に電話が鳴りました
出てみると以前とてもお世話になった不動産のＳさん。
「定期入れ落としませんでしたか」
落としました
聞いたところによると、定期入れにＳさんの名刺が入っていて、駅員さんが
お電話し、その持ち主が私だと気付いたＳさんは電話をくださったんです。
本当にありがたい。
定期入れを届けてくださった方
Ｓさんに電話をしてくださった駅員さん、
そしてそれが私のものだと分かり、連絡をくださったＳさん。
今日はありがとうございました。
家に着いて、ちゃんと定期入れとPASMOには謝り、
戻ってきてくれたことに感謝し、
新しいのは買わずにこれからも使っていくことにしました。
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やっぱり物にも感情があると思う
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