子供の頃から運動が苦手。
スポーツはほとんど見ない。
なので、高校野球が年に2回あると知ったのもつい数年前。
箱根駅伝が往復あることを知ったのもつい数年前でした。
(箱根スタートだと思っていました)
そんな私が今年箱根駅伝を見たのは
母校の青山学院大学が最近活躍しているからだったのですが
今年はすごく感動しました
何に感動したかというと、
青学がV4を達成したからなのではなくて
(これはこれでものすごいことだと思うのですが・・・)
個人的には11位でゴールした順天堂大学の選手に
11位でゴールするということは
シード権を獲得できないということ。
ふつうならそのことだけで頭がいっぱいになってもおかしくない
と思うのですが、
この選手はゴールするなり後ろを振り向き一礼をしたんです。
応援していた方たちに向けて一礼したのか
箱根駅伝そのものに向けて一礼したのか
その思いは私には汲み取りきれないと思いますが
シード権を獲得できなかった悔しさよりも
先に感謝の意を表すというのは
普段そういう思いや行動が体に沁みついていないと
できない行動だと思いました。
感動をありがとう