新元号「令和」が発表されましたね。
ドキドキしながらネットを開き、職場で同僚たちと見ました
「令和」と聞いた時にはあまりぴんと来なかったのですが、
その後、安倍首相がその意味を説明されていたのを聞いて
素敵だなと思いました
人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ
という意味が込められていると説明したうえで
一人ひとりの日本人が
明日への希望とともに
それぞれの花を大きく咲かせることができる
そうした日本でありたい
との願いを込めて決定した、と話されていました。
それぞれの花を大きく咲かせることができる時代になる
それを聞いて「令和」という響きがとても良いものに感じられました。
そんな素敵な意味を込めてこの元号に決定した人たち、
そんな素敵な意味があるんだよと教えられてこの時代を作っていく私たち、
きっとそんな素敵な時代になると思いました。
最近「自分の花を咲かせる」ということをちょうど考えていました。
よく自分に自信を持つためには自分の良いところを具体的に書き出してみる
という手法が使われているのを見かけます。
私もやったことがあります。
でも、「私の○○なところが好き」 「私の○○なところが素敵」
と具体的に自分を褒めるということは一見いいように思えるけれど
条件づけてしまうのではないか
そうではなくて、ただ自分という命を授かってこの世に誕生して
今生きている、ただそれだけで素敵なことだということを
先日、ふと寝る前に感じました。
それぞれの人の中にそれぞれの花はちゃんと咲いていてその花が輝き、
その人の内側から外側に向かってその輝きが光っていくような
そんなイメージが湧いてきました。
そんなふうに生きられるかは自分次第。
自分の花が咲き始めていることを信じ、
「令和」の新時代を過ごしていきたいなって思います。