アラスカの数の子は日本とはちょっと違います。
日本はニシンのお腹から数の子を取り出しますよね。
アラスカは・・・
海にモミの木を沈めます。
モミの木って葉っぱが細くてたくさんあるから
そこにたくさん卵がくっつくんでしょうね。
そのモミの木にニシンが卵を産むんです。
そして、そのモミの木を取り上げる。
そして、そのまま枝ごとゆでる。
さっと。
じゃーん!
モミの木って独特の香りがありますよね。
でも、それがハーブのようで食べていると
爽やかな香りが広がります。
海の塩加減がまたちょうどいい。
日本で食べる数の子よりも
一粒一粒がしっかりしています。
私は好きだったな。