日本でよく見かけるブルーベリーの木は
どこから見ても「木」ですよね。
私の実家の庭にもありますが、
158㎝の私よりもやや大きい木です。
そんなブルーベリーを想像していたら
アラスカではまったく違いました。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが
足首からひざ下ぐらいの高さの小さな木が生えている
といった感じです。
もちろん野生のブルーべりーです。
この写真はアラスカのフェアバンクスで撮ったものになりますが
北極圏へ行くとブルーベリーが地面を這うように
生えていました。
しかも、ツンドラ地帯に生えているので
地面がふわふわ。
スポンジみたいな感触
先住民族の友人の案内で一緒にブルーベリー摘みに行きましたが
15分ぐらいだったかな。
これだけ1人で収穫できました。
楽しいブルーベリー摘みですが、1つ注意点があります。
地面からほど近いところに生えているブルーベリーなので
実の中に虫が入っていることがあるんです
虫嫌いの私としては恐ろしかった!!
しかも、中に入っているのは白くて細い小さな幼虫。
ひぇーーー
その幼虫がブルーベリーの実から出るように
塩水にブルーベリーを浸して冷蔵庫へ。
そうすると中から出てくるので、その下処理をしてから
お菓子作りなどをするようです。
私はそれを聞いてから
ブルーベリーは2つに割って中を確認してから食べるようになりました。
それに比べると日本のブルーベリーは背の高い木になっているので
安心ですね!