身体の痛いところや不調のある部分には
特定の感情(悲しみや不安、怒りなど)が隠されている、
と書かれた本を以前読んだことがありました。
読んでみると
うんうん、納得!というものもあれば
そうなのかな~?と思うものもあったり
いろいろでした。
その本を読んで思ったのは
身体の不調につながっている感情は
もしかしたら人によって微妙に違うのかもしれない。
そうだったら私は私のやり方で自分の体と向き合うことにしよう。
以前から気になっていたのは子宮。
病院で検査を受け、異常なしと結果が出て安心したものの
生理痛がひどかったりするのでちゃんと向き合いたいと
思っていました。
お腹に手をやさしくあてて深呼吸。
目を閉じながら深呼吸。
次第に肩の力も抜けてくると
自然に子宮の気持ちを感じられるようになります。
子供の頃からおもちゃの気持ちを考える子だったので
自分の身体にやさしく触れてどういう感情を
持っているかを感じ取るのは
私にとってはそんなに難しいことではありませんでした。
手に取るように分かったこと。
それは自分としては意外な感情だったり
私としてはそんなつもりなかったのだけど・・・
というものだったり色々でした。
すると、私が頭で考えていることとの矛盾点も
見えてきたり
実はこんなふうに思ってたんだ、
と普段だったらきっと表面に出てこない感情に
気づくこともできました。
不思議です。
でも、大切なことだなって思いました。
私が今直面している課題は
自分の子宮と向き合うことで
少しずつ解決していくような気がしています。