ゴールデンウイークは実家で過ごし、
甥っ子たちとも遊び、
楽しい時間を過ごしました。
そんな中、ゴールデンウイーク最終日に
両親にアメリカから手紙が届きました。
中に入っていたのは小切手でした。
アメリカで支給されたコロナ給付金の小切手が
父母にそれぞれ届いたんです。
アメリカから帰国して20年以上経つのに
アメリカで納税したことのある人には
世界のどこにいようと給付金が
支給されるようでした。
その額、1400ドルです。
昨年、日本政府から全国民に支給された
10万円よりも多い額を
他の国からもらえるなんて・・・。
アメリカに住んでいたことのある友人たちに
聞くと、彼らのご両親の元にも届いているようでした。
また、日本に住むアメリカ人の友人にも。
「アメリカ、ファースト」
と前大統領は言っていたけれど、
その「アメリカ」の意味は私が考えていたよりも
だいぶ大きいことが今回の件で分かりました。
アメリカ外に住むアメリカ人にも
アメリカで納税したことのある外国人にも
今回のコロナ給付金を隔てなくくれる国。
アメリカってすごい!!
そう感じると同時に
日本政府ももう少し頑張れないのかな
って正直なところ思ってしまいました。