今日は仕事から帰ってからオンラインイベントに参加しました。
アーティストやクリエーター向けのPRについての
講座です。
2時間半のイベントで前半は講師の方の講義。
後半は事前に選考を受けて当選した人だけが
参加できるワークショップだったので
迷いつつも恐る恐る応募してみたところ
まさかの当選。
選ばれるとは思わなかったので
当選してもびくびく。
前半の講義が終わり
後半は講師2名、参加者15名のワークショップでした。
自分が参加しているのが場違いなんじゃないかと
不安になり、途中で「ブチっ」って切って逃げ出したくなりましたが
なんとか留まりました。
ワークショップの内容は自分を取り巻く人間関係を
可視化することでした。
どんな人たちとどれくらいの人数とつながっているのか？
それを書いていきます。
facebookの友人〇〇〇人
instagramのフォロワー〇〇人
昔の同僚で繋がっている人〇〇人
教え子〇〇〇人
海外の友人〇〇〇人
など
書けば書くほど人脈がないことが分かります。
なので、他の人の話を聞いているだけでも
参考になるのでそれでもう十分でした。
時間が限られていたので
参加者3人についてじっくりやっていくことに
なったのですが、
できることなら私を当てないで・・・って
宿題ができていない生徒のような気分でいたら
当たっちゃいました。
こうなったら今の自分をさらけ出すしかないので
ワークでやった自分のノートを見せて
今直面している課題について
正直に話したのですが・・・
講師の方からは思いの外高評価を頂き
色々とアドバイスも頂きました。
2人の講師から
「これからが楽しみ
」
というお言葉も頂きました。
（もうちょっと素敵な嬉しい言い方だったけど
緊張して忘れてしまった…
）
講師の方に言われて
「そうなの？」と思ったことは
「英語ができて海外に友人がたくさんいるなら
それが1000倍にも武器になる。」
という言葉でした。
幸か不幸か
「英語ができて当たり前」の環境で
過ごした時間が長いと
英語ができる喜びよりも
英語ができない劣等感を
感じた時間の方が圧倒的に長い。
そして、その劣等感は未だに持っています。
たしかに海外旅行で英語圏へ行く時は
何も心配ないし
英語ができたおかげで
うわべではない心から繋がった海外の友人たちも
たくさんいます。
でも、自分の英語力が
アーティストとして生きるための
1000倍も武器になる
なんて考えもしなかったです。
講師の方からの具体的なアドバイスは
畳縁の作品を英語でインスタライブ
又はyoutubeなど動画にすること。
海外の人に向けて
畳縁がどのように普通は使われるか
それをどう応用しているのか
どういうところがポイントなのかを
海外の人が知りたがる視点を
考えて発信することでした。
よし！
やってみよう！
色々準備に時間がかかると思うし
パソコンとかネットとか苦手だけど
やってみよう！
「場違い」の場に思い切って行ってみて
良かった
途中逃げ出さずに最後まで参加して
本当に良かったです